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1月14日の 昼版配信サンプル
☆シカゴ先物のNYダウ40ドル高でドル下落を止めたか?
現在の価格 12:55現在
ドル円 89.464−497
本日現時点までの
高値 89.559
安値 89.236
ユーロ円 118.597−637
本日現時点までの
高値 118.864
安値 117.732
ユーロドル 1.32541−581
本日現時点までの
高値 1.32786
安値 1.31715
【本日の値動き ドル円】
89.23円からはじまったドル円。
もみあいながら、ドル売り優勢で、再び89円を下回るか、と思いましたが、シカゴ先物のNYダウは、上昇し、昼過ぎには、40ドル高に。
ドル円をはじめとしてクロス円では円売りが優勢に。
ドル円は、下落をストップし現在89.45〜55円でランチタイムに入っています。
また、時間外取引のNY原油も大幅に上昇。
これによって東京株式市場では資源関連銘柄の下落がストップしたのもドルの下げをおさえた要因です。
【値動き予想 ドル円】
88.45〜93.45円
現在、ドルは下げ止まっている状態。
これは、東京株式市場の日経平均株価が下げ止まったことやユーロドルにおいてユーロ上昇が一服したことなどが理由です。
しかしながら、まだ90円台の壁は厚いようです。
市場の注文状況を見ると、89.50〜60円でドル売りが厚く、さらに、89.80〜90円にもドル売りが多くみられます。
88.70〜90円ではドル買いが多くみられますが、さらに下の88.50円もドル買いが厚いようです。
このような注文状況の仲で、現在のドル買い優勢が続いて、89.60〜70円を超えるとストップロスを巻き込んで一気に90円近くまで上昇する可能性があります。
米11月貿易収支が事前予想より赤字幅が縮小したこともドル上昇要因の一つです。
さらに、90円を超えると同様に急上昇することも想定内に入れておく必要があります。
けれども、先週から今週の米経済指標はドル安材料が目立つので、上値が思いというのが実感です。
88円台でロングポジション。
88.70円以下でのポジション建てがリスクは少ないので待った方がいいと思いますが、90円をはさんで小さな利幅で追うのであれば、89.40円以下でのロングポジションもありかな、と思っています。
【値動き予想 ユーロ円】
116.85〜127.50
10:00頃にストップロスを巻き込んで70銭以上の急上昇をしたユーロは、値動きが荒いので注意が必要です。
【値動き予想 ユーロドル】
一週間単位の値動き予想は1.3080〜1.3915ドル
【本日の経済指標等】
経済指標のスケジュールは、今朝の速報を参考になさってください。
17:15発表の独年間成長率(GDP)の事前予想は+1.4%前回は+2.5%だったので成長率が半減したという予想ですね。
事前予想より上か、下かというより成長率の低下が本日発表後すぐに影響しなくても、時間が経って影響度が増してくるのではないかと思います。
ただ、+2.0%に乗れば、好感される数値だと考えます。
【ドル円予想と戦略】
上述しているように90円の壁はなかなか超えられない状況です。
したがって、89円前半から88円台になったところでロングポジションで待つのがいいのではないかと思っています。
上値が思いので、90円を超えてもショートで待つというのはリスキーかな、と。
ユーロの動きが荒い分ドル円も大きく影響していますから本日もユーロを要チェックしながらのトレードをお薦めします。
山本有花
※値動き予想は、フィボナッチトレースメント分析の他、独自の分析法を組み合わせて算出しています。
また、この予想値は、算出した現時点の値動きですので、実際の値動きの方向性が変化するごとに予想値も変化します。
※投資戦略については、推奨ではないので、ご自身の判断でお願いします。
※ここで掲載している時間は、すべて東京時間です。
※値動きに関しては、FX会社によって若干ことなります。

1月15日 100万$サイト解説サンプル
【89円台を中心の値動き】
Fig.1は、ドル円60分足チャートです。

1月13日の午後9時からと14日の1日中、そして、15日の午後10時までが表示されています。
これをみると今週は、90円を下回った展開で、さらに、値動きの中心が89円50銭から89円に下げてきていることがわかると思います。
明日16日金曜日がこのまま89円を中心に動くのか、またはさらに下げて88円50銭のレベルまでいくのかに注目しています。
【独GDP】
配信で述べていたように、昨日14日の注目経済指標は、ドイツのGDP年間実質成長率でした。これは2008年1年間という意味です。
事前予想は、+1.4%
この予想は、前年2007年の+2.5%と比較するとかなり低い予想値となっています。
実際の発表では、+1.3%で、事前予想よりもさらに下げました。
この発表後には、これまでユーロ買い円売りが優勢だったのですが、この指標の結果とユーロの利益確定売りも多く入ったせいもあって、ユーロ売り優勢に変わり、ユーロは急落しました。
午後5時(17:00)には、119.70円あったユーロは、その後、急落とストップロスを巻き込んでさらに急落し、23:00には、115.54円をつけています。
4円以上の下落でした。
ユーロ売り優勢ということで、それまで円が売られていたのが、急に円が買われ始めその影響はドル円にも。
Fig.1をもう一度見てください。

ユーロが急落した時間にドル円では円買い優勢となりドルも急落しています。(赤マル)
【米経済指標でさらにドル売り活発】
ユーロの影響もあったドル下落ですが、22:30には、米経済指標で、12月小売売上高の発表がさらにドル売りを活発化させました。
Fig.2の水色マルの時間帯が発表があった時です。

米国の12月小売売上高は前月比-2.7%。
事前予想は前月比-1.2%。
予想をはるかに超えの悪化でした。
また、自動車を除いた12月小売売上高は前月比-3.1%
事前予想は前月比-1.4%でしたから これも予想の2倍もの悪化でした。
この経済指標がドル安材料となり、さらにドルは売られ89円台を下回る結果となったわけです。
この経済指標悪化は、翌日である15日にも引きずっていて、89円台を中心に値動きをしていますが、下げ方は、昨日よりもさらに広がり、88.50円まで下げています。
【15日の米経済指標はドル高材料へ】
さて、15日も重要な米経済指標がありました。
昨日は、思わしくない結果だったので、本日は、まず指標の結果をみてからみなさんに解説をお届けしようと思いまして、夜遅くなりましたが、結果は、以下の通りです。
米国の12月PPI(生産者物価指数)は前月比-1.9%、前年比-0.9%。
事前予想は前月比-2.0%、
前年比-1.1%。
米国の12月コアPPI(生産者物価指数)は前月比+0.2%、前年比+4.3%。
事前予想は前月比+0.1%、
前年比+4.1%。
米労働省は1月10日週の新規失業保険申請件数が52万4000件。
事前予想は50万3000件。
気になるところは、新規失業保険申請件数が、事前予想よりも増えていたので、ドル安材料となると考えていましたが、他の指標が好結果となったことより大きな影響がなく、ドルが上昇しています。
まだ、89.50円には届いていませんが、本日の米国株式市場が良好な状況であれば、明日は、89円後半から90円台もみえてくるかと予想しています。
まずは、夜中から朝方の米株を見ていきたいと思いますが。
今の段階では、ドル安が一服してきたのではないかとみています。
まだまだ不安定で、ドルに勢いのない相場が続きますね。
山本有花