| 3月12日 【夕版】SQ値に届かず |
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| 2010年 3月 13日(土曜日) 06:00 | |||
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今晩は、金曜夕版パンダです。 当日の日経平均の様子と明けの予測を見ていきたいと思います。 【当日の日経平均】当日の日経平均は前日比+86円の10,751円と年初来の高値に迫る勢いで続伸となりました。 前日の米国市場も上昇。 為替もやや円安に振れておりSQ当日の今日は心理的に明るい地合い。 寄り付きから10,700円台を回復し日経平均は続伸する事こととなりました。 日銀の追加金融緩和政策を織り込んで期待感が広まった事もあり、輸出関連銘柄を中心として、幅広い銘柄に書いが入ると日経平均は上値を広げた展開。 市況関連も先高感から需給を見越して買われており、素材関連・資源関連銘柄も堅調となりました。 しかしながら、窓が大きかったこともあり、寄り付きで買いが一巡すると10,750円水準から10,700円水準まで前場は値を消すこととなりました。 寄り付きで算出されたSQ値は10,808円とかなり上に出たメジャーSQ。 当日は、依然として届かない事から心理的に上値の重しとになりました。 しかしながら市場からは、『来週もあるしこれで終わりではない』という声も方々で聞かれ、やはり心理的に明るい様子。 SQでの売買代金も1兆規模で入っているという指摘もあり、買いは根強い様子でした。 日経平均は前場緩やかに値を消したものの堅調と言える推移。 その他アジア市場が当日は軟調という声も聞かれ警戒感がささやかれる場面もありましたが、中国の金融引き締めの影響もなんのそのという日本市場。 後場に入ると、右肩上がりに今度は値を戻すこととなりました。 10,700円台での堅調な推移に安心感の出る地合い。 SQに絡んだ取引が中心となりましたが、随分と上に出たSQ値を嫌気して利益確定売りも散見されました。 後場にかけて週末ということもあり段々と商いが薄くなってきた日経平均。 しかししっかりの展開で、大引け前には寄り付き値を越えて当日の高値をつける場面もあり、値を戻して引けた日経平均。 SQを除けば閑散という声もありましたが、依然として先高感があり、日経先物市場では大口の売りが控えて上値を抑えていたという指摘もあるものの、来週の米国経済指標がたくさんある状況でも値は良く伸びた感がありました。 東証1部の売買代金は概算で2.2兆円、また売買高も26.7億株。 SQの中でも最近ではかなり多い量です。 ただ、東証1部の値上がり銘柄数は全体の6割弱。 主力銘柄の売買が取り立てて多かったようです。 やはり内訳は見ないとわかりませんね。 【明けに向けて】日付が変わった時点では米国市場は横ばい。 為替市場はドルが経済指標を受けて小幅な範囲の中で上下する場面がありましたが、株式市場は反応薄でNYダウが横ばい状態です。 米国市場も高値圏での推移だけにややセンシティブですが、当日はあまりまで動きがない状況。 週末の手じまいが出るかどうかに注目といった形です。 さて、日経平均は、今週はギャップアップから上を目指す展開。 持合いから上に離れました。 となるとやはり上向きが予想されますが、まずは11000円の壁が何よりの抵抗。 加えて当日のSQ値。 余計なものをまた上に一つ増やしました。 市場の声は強気で、すぐに越えられると見ているようですが、きっちり越えてからでないと判断がつかない状況。 リズム上ではもちろん良いですが、そろそろ過熱感も出てくるころですので、節目は越えてから方向性を確認したい所です。
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